詩をおいておくところ

1984年生まれ。詩を書いては残しします。

ドライブ/ちょっとずつ死んでく/赤から青へ

ドライブでしっかり目的が定まらぬまま、FMで今の自分にフィットしそうな曲を探しながら夜道をのんびり走るのは素晴らしい。 802でもFMCOCOLOでもAMでもなんでもいい。とにかくなんでも聴くんだ。 阪神高速2キロ渋滞でも、初めてライブに行った時の思い出で…

すずむし

しんとしたしししの中にしんしんしんからきりつてもやってきてしんしんしししんからきりしんちりちりつうもかけつけてしんしんかりきりとてつうしんそれにおくれてちきぴきがいっしょにあわせてぴきつうしんぴきついしんちょんきりとてしんからきりしきしん…

こもりうた

とめどもないのをおしまいにしてしずかのうみでねそべろうからだの中にいっぱいにほしをうかべてすきとおるからだよからだごくろうさんおててもあしもごくろうさんしんしんさらさらよるになるすうすうぽこぽこよるになる

詩、ポエジー。

寝るまで暇だし、ちょっと手を動かしてなにやらかいてみたいのだからここは黒霧島を手放して、文章を打ってみることとする。しかしなんだね、私のような30代の地平をしっかり踏みしめると、日々生活の中でみんなどんな目標や達成感や満足を持って行きている…

きれいな石

きれいな石ひろいにいこうずっと昔がわかるから赤や緑やだいだいかきわけうつらうつらを歩くのだきれいな石をひろいにいこうもうないことが照らされて安心しながらねむってるまにまにの間おどってるやまのかたちがほら見えたこえだけのうたがこだました若い…

あたまの体操 平和の詩 もっとかんたんなことばをつかいます

まわりはふえたりへったりしてるけどざわざわしててうれしいざわざわしてるのもきっとすごく遠くから聞いてるとひとつの音でしょ?みんなとひとつの音でいられるのはうれしいそう思っていきているとどこにいてもだれかいるのがわかるからうれしいなにをして…

ボロは着てても心は錦

大事なものなんでもかでも手元に置いていたい子供みたいな心にはもう戻らない色んな事気にするあまり自分をなくしちゃってるような事ももうきっと無い苦境や悲しみに溺れてそこでまごまご躊躇して酔っているような自己愛もどんくささもいらない社会や状況が…

こころにもないことがこころを救ったりするのだ。

こんな心が雨漏りする日はちらちら夜の雪が白黒映画に明滅してる様子よろしく想いがちらつくシナプスをこう、ぷつぷつぷつぷつと切っていってですな、妄想と性欲にぱちぱち弾ける脳細胞をルーペにでもして星々を観測しまへんか。なんっもおまへんえ。おもろ…

掠れた温もりはVHSの中

ゼラニウム/アドバルーン/ブラウン管/16時半/マンション4階からパチンコ屋が見えた/1984/ブラックバス釣りに行く/鬱々として夢見がち/家族の中の勝敗/甘ったるい思い出/コンビニからコンビニへ/同じところをぐるぐる周る/マンションの踊り場/夕陽が射す/川ま…

神話

ぼくたちが生きている間の事より前や後の事を思うとすんごいたくさんの時間じゃないか君が汗をかきながらアドリブを弾くのも、君が悩みながら踊るのも、悔しさを我慢しながら飲み干したコップを置くのも、恥ずかしがりながら歌うのも、初めて見たものに涙し…

僕の血を辿ると

僕の血に記されている道を辿っていくと随分思っていたよりひらけてまっすぐだった。道の果ては赫赫と燃えて懐かしい赤だった。僕はそこに僕が生まれた日があるのかと思っていたが違うみたいだ。僕はそこで死ぬらしい。死ぬことがこんなにも鮮やかに懐かしく…