詩をおいておくところ

1984年生まれ。詩を書いては残しします。

ドライブ

ドライブしまひょ。
難波で乗って南下して海がええな。
それやったら磯の浦とか串本か?
野暮な事いいなさんな、ここは私の内的宇宙の難波や。
まあいきましょ。
ほら、現実世界と全然違うやろ?
あの立て看板なんか。
ややこしなあ、「コカコーラは迎撃戦の捕鯨運動がレイヤー上でパチパチパンチがグーテンターク」て書いたあるわ。
都会はでもまあ、こういうくらいわけわからんのがウケるんやろな。
南下してきたな。
おっ「この先2kmハードコアパンクスが2バスでド低音を鳴らしながらうどんを打っております」やて。
まだまだ全然都会や。外、やかましい。
ちょっと空いてきたな。
あのおっさんなんの看板持っとんや。
「神は断罪を断罪し、ダンジョンにデンジャーな話題をしたいんだー」
最後むちゃくちゃやな。でもまあちょっと朗らかになってきた気がせんでもないな。
あっ、大和川や!きれいな。俺の内面の大和川やけど。
だいぶ下ってきたな、よし、看板見たろ。
「岸和田最高!ウガンダ義男」
あ、だいぶシンプルになってきたな、いいな。
それにしてもさっきから地面になんかかいてあるな。
「ど  こ  い   っ  て  も  ア  ホ  は  ア  ホ」
誰やこんなん書いたん。
あ、すごい開けてきたな。んですごい詳細やな。俺田舎好きなんかもしらんな。
なんていうとこなんやろ。
「佃煮浜」やて。かなりシンプルやな。もう少し。
はよ行きたいし、飽きてきたし、アイフォン持つ手もつかれたから高速乗ろ。
佃煮浜インターから、えー、白インターまでか。
よし、場所の名前見とこ。
「佃煮浜南」に、「佃煮」、「水炊き」ときて、「炊」、「家」、「道」、「曲」、「凸」。
あ、着いた!白インター!
まぶしいとこやな、なんもないな。
ていうか、海と空の境目がまぶしすぎてわからん。ほんまごっつ白い。
なんや、古いポラロイド写真みたいな景色やな。
ここで泳ごうか。家建てようか。

ええとこやなあ。