詩をおいておくところ

1984年生まれ。詩を書いては残しします。

凡庸の天才

どこに行ってもそこが家

そこでなにをたべても慣れ親しんだ味

初めて会った人も通ずるものがあればそれは家族か旧知の仲

民族も国境もなく。

突出したこともなくへりくだることもなく。

 

なにか雲の上のような事を目指すとてんでダメ。

この人がどんな事で笑ったかどんな味が好きか

なにに悩んでいて、なにが巻き返せない事柄か。

一生懸命やってることはなにか、取り返せない怠け方をしたことはあるか。

人に説教をすることもなく、押し付けられても染まることなく。

飽きもせず同じことをしても新しい発見をし

人それぞれにある暗がりを取り立てもせず咎めもせず。

苦しい事に囚われても必ず元気で穏やかなところに戻る。

そんな人になろうと思います。